サバイバルゲームって?
サバイバルゲームは、直径6mmまたは8mmのプラスチック弾を電動ガン、ガスガン等で撃ち合う遊びです。
基準ルール全国統一ですが、携帯弾数やパワーが統一では無く、有料フィールドや主宰者で変わってきます。
必要な物は弾を撃ち出すトイガンと防具です。
防具は目を守るゴーグルと手を守るグローブが必要です。


ヒット
全身、装備品に当たるか、かすった場合「ヒット」とします。
ヒットになった人は大きな声で「ヒット!」と宣言し、周りの人に聞こえるようにします。
ヒットになった人は、誤射去れないように、
銃にセーフティを掛け、銃をかかげ、
非攻撃姿勢を取り速やかにフィールドから退去して、セーフティゾーンで待機します。
ヒット退場移動時はプレイ中の人に情報等を教えるのはダメです。
弾が当たっているのプレイを続行するのは、ゾンビと呼ばれ最も重いマナー違反になります。

フリーズコール
近い距離で尚かつ絶対的優位な状態で
「この距離では外さない」と思ったら「フリーズ」と声を掛け相手にヒット宣言を要求する行為。
掛けられた人は反撃しても構わない場合もあるが、危険を伴う為フリーズコール自体を禁止とし、
至近距離からでもヒットさせることを要求するレギュも有ります。
掛けられた人は降伏する場合「ヒット」と宣言し非戦闘姿勢を取って、フィールドから退場します。
殆どの有料フィールドは「なるべく痛くない場所を撃って下さい」になってます。


マナー

マナーとして周囲に気を配ることが重要。

エアソフトガンの取り扱い
事故を防ぐため原則、弾が入っていないトイガンでもゲーム以外で銃口を人や動物に向けない。(マズルコントロール)
使わない時やセーフティーゾーンでは銃口にキャップをはめておく。
使用するまで安全装置を掛けておく。
シューティングレンジ以外では試射をしない。
セーフティでは弾倉を抜いておく。
細かいと思われますが、このくらいしとかないと誤射事故は無くなりません。
フィールドへの移動時
フィールドまで迷彩服で行くと、周囲の人々に対して威圧を与えたり、動揺させたりするため、フィールドまで普段着で行き、フィールドで着替えて参加し、帰宅時にまた着替えるのが基本。
自動車で往復する場合でも、迷彩服の人間が多数乗車している事でテロリストなどに間違われ、通報され場合があります
。 トイガンは、ケースや袋に入れて周りから見えないようにして持ち運ぶ。
本物と間違われ、通報される場合があります。


ゲームの種類
公式ルール(以降 レギュレーション/レギュと明記)がないため、参加者や参加人数によって色々な設定されたゲームがある。
敵味方の認識のために、マーカーと呼ばれる色布やテープ類を腕に巻き、敵味が分かる状態で行われる。

フラッグ戦


チームに分かれ、互いに陣地を決め、旗を掲げる。その旗の付近からスタートし、
敵の陣地にある旗に触れるか、旗周辺に設置されたブザー等を鳴らす事で勝利となる。
制限時間内にどちらのチームも条件を満たせない場合は引き分けとなる。

センターフラッグ戦


チームに別れ、自陣地の旗付近からスタートし、
フィールドの中央に設置してある旗を自陣地に持ち帰る事が出来たら勝利

殲滅戦


チームに分かれ、敵を全員倒せば勝利となる。
制限時間内に敵を殲滅できなかった場合には、生き残った人数の多い方が勝ちとする場合と、生き残った人数に関係なく引き分けとする場合がある。

防衛戦


2チームにわけ片方を攻撃、もう片方を防衛とし制限時間内にフラッグを奪取または殲滅する事で勝敗を決める。
防衛側は守り切れば勝利となる。
何分で攻略が出来るかを競うタイムアタック形式も存在する。
同数のチーム分けでは膠着する場合があるため、人数配分によって防衛側を少数としたり、
防衛側はフルオート射撃可、攻撃側はセミオートのみと言う変則ルールも存在する。

カウント戦


チームに分かれ、ヒットした場合、自陣や指定の位置に戻り復活し再度ゲームに参加出来る。
復活した人数の少ないチームの勝利となる。

バトルロワイアル
チーム分けせず各個人で散らばり、自分以外は全て敵。
自分が生き残れば勝利。

基本の遊びはこんな感じだとおもいます。フィールドによって、もっと面白い遊び方あります。
色々なフィールドに遊びに行って体感して下さい。